運動による肩こり腰痛効果・心理的効果

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運動を継続的に行うことでさまざまな好影響が体に及んできます。前述の精神的な面だけでなく、ここでは自覚できる効果としてどのようなものがあるのかを取り上げていこうと思います。エアロビのような有酸素運動、筋トレのような無酸素運動など、運動にも色々種類はあるのですが、ここではある程度満遍なくやっているということで仮定させていただきます。

まず、パソコンやデスクワーク中心のお仕事をされている方に多いのが、肩こり腰痛ですよね。これに対してははっきりとした効果が現れてくる方が多いようです。特に水泳を行うと、これらは顕著に改善効果が見られます。痛いところ、凝ったところを意識した筋力トレーニングや、有酸素運動でも多少の効果は出てきます。ひとつ大事なことは、その解(ほぐ)したい部位をきちんと意識しながらトレーニングを行っているかどうかです。これによって効果はかなり変わってきます。

次に、疲れにくくなったとか、食欲が良くなったとか、よく寝られるようになったなどの生活の柱となるべきものに対しての改善効果です。これらの効果は一番自覚症状として感じる方が多いものです。またこれらに関連して、便秘がましになったとか、風邪をひかなくなったとか、胃の調子が良くなったなど、自分の体の好調を挙げられる方も多いのが特徴です。

最後に、心理的な効果も自覚症状としては非常に大きな位置を占めます。これはどういうことかというと、運動を始める目的が、「ダイエットしたい」「筋肉をつけたい」「かっこいい体になりたい」「体力アップさせたい」など、視覚的な側面からも影響というのが自覚できるものであるからです。

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継続的な運動を行うことによって、明らかに自分の体の見た目は変わってきます。例えば、過去の太っていた自分から着実に引き締まった体型へ変化していっているときなどはますます運動のやる気が出てきますし、精神的な満足感も充足されます。

種々のストレスや病気の予防だけでなく、充実感を得られるというのはこの側面が一番強いかもしれません。こういった良い効果が自覚できれば、ますます運動に対する喜びが大きくなり、継続して意向という気持ちにさせられ、体も心も健康に向かっていくという好循環のサイクルが出来上がるわけです。