やせる薬の見極め

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やせた人と肥満な人 過去に、インターネット取引で購入したやせる薬を服用した20代の女性が死亡したというニュースがありました。私は、日経新聞をチラシ入りでお願いして購読しているのですが、使用前と使用後の女性の写真を載せたやせる(ダイエット)薬などの広告がよく目に入ります。

たいていは原色のキラキラした見栄えのいいチラシで、胡散臭いと思っているのですが、購入される方もいらっしゃるのだと思います。購入すること自体を否定してはいないのですが、本当に自分にとって有益なものかどうかの見極めに時間を掛けましょう。

正しい情報も、正しくない情報も巷には溢れ返っています。世の中の情報の半分以上は正しくない情報だ!くらいの意識でいるほうがいいのではないでしょうか? そのまま受身にセールスレター・トークを鵜呑みにしてはいけません。

本当に信頼できるものかどうかの判断を誰かに相談したりして、購入前に必ず確認してください。こんなニュースが出ないようになって欲しいものです。チラシに載っているくらいの値段で簡単にやせることが出来る薬なら、太った人はこの世に存在しません。ダイエットを気にしている人はかなりの数に登りますので、数撃ちゃ誰かが引っかかるくらいにしか思っていない会社もあるでしょう。

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あくまでもダイエットの基本はアウトプット以上のインプットをしないという単純明快なものです。食べ過ぎに注意し、食べ過ぎるなら、それ相応のカロリー消費をしなければならないということです。バランスが悪くてはいけませんよね。なんでもそうです。自分でコントロールするのが第一です。薬に頼ることは止めましょう。せいぜい健康食品くらいにとどめておいて欲しいと思います。

出すぎたなと思えば一歩引いてみたり、使いすぎたなと思えばしばらく使うのを控えたり、偏りのないように上手く生きていきましょう。