運動会でのけがにご注意を

運動するお父さん 季節はすっかりスポーツの秋ですね。
日ごろ継続的に運動をされている方は問題ないのですが、今回一番読んで欲しいのは、普段運動することのないお父さん方です(笑)。

小学校での運動会、子どもの頃は、親たちのリレーなどを見るのがすごく楽しみでした。
子供心に大人はすごいと思った人も多いのではないでしょうか?
子どもの自分たちとスピードが圧倒的に違いましたよね。

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そんなすごいお父さん方ですが、「こける」方も多かったですよね。
大人の体が大きいだけに大迫力です。
こけた瞬間、場内は大いに盛り上がりました。
しかし、ひとつ間違えば、重大な事故につながる危険さえあったのです。

こういう方は、普段から運動していない方がほとんどです。
急に全速力で走ることから、筋肉が痙攣したり、普段とは違う動きをするため、肉離れを起こしたりします。
また、こけたときに適切に受身が取れずに一回転したり、下手をすれば骨折などの恐れもあります。

一番危険なのは、昔運動が得意だった方で、最近は仕事が忙しくて運動ができていないよという方です。
昔のイメージどおりには体は動きません。
そうですよね、仮に学生の頃、20歳くらいで運動をしていたとしても小学生くらいお子さんを持つようになると、やっぱり30歳も半ばくらいになってきます。
頭はともかく、体は年齢とともに衰えるという、誰もが認識したくないこの事実。
これは少しだけ受け入れるようにしましょう(笑)。

走ったりする前に、一番気にしなければならないのは下半身のストレッチです。
十分に体の筋肉を温めておきましょう。
また、飛び入りではなく、事前に指名されているようなことがあれば、運動会の1週間くらい前だけでもいいので、少し練習してみましょう。

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毎日少しでもいいので、走っておくと、全く違います。
出場するのが短距離走なら、しっかりとスピードを付けて走る練習をしましょう。

事前に準備しておくのとしないのとではけがをするにしても大きな差となってきます。
お子さんたちにカッコいいところを見せるためにも是非こっそりと事前練習をしておいて下さいね~。
けがも防げるし、いいところも見せられるしで一石二鳥です。