メタボリック症候群1,300万人 40代以上の男性予備軍含め半数

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メタボリック症候群 肥満に高脂血症や高血圧、高血糖が重なり、生活習慣病に進行する危険の高い「メタボリック症候群」(内臓脂肪症候群)について、成人の「糖尿病が強く疑われる者」は約950万人、「糖尿病の可能性を否定できない者」は約1,100万人と推計されました。「糖尿病が強く疑われる者」と「糖尿病の可能性を否定できない者」を合わせると約2,050万人ということが、厚生労働省の2012年国民健康・栄養調査で分かりました。

「メタボリック症候群」・・・・・「ビール腹」とも言われる内蔵型脂肪の肥満に加え、血中脂質、血圧、血糖が高い状態。

個々の数値がそれほど悪くなくても、重なれば心筋梗塞(こうそく)や脳卒中、糖尿病などの生活習慣病になる危険性が高い。メタボリックは元来、英語で「代謝の」の意味。

メタボリックという言葉は、すっかり一般的になりましたね。運動不足と栄養のとり過ぎってまさに、インプットばかりしてアウトプットをしないということですね。体に取り込んでばかりで外にエネルギーを出さないと、そりゃあ、不健康になりますよねっていう話です。

それにしても人数があまりに多いので、びっくりしてしまいます。おいしいものは大体が体に悪い高カロリーなものなので、注意が必要だと思いますし、男の40代って、何かと外での飲み食いも多いですもんね。

フィットネス関連のニュースには敏感なのですが、やはりこの手の不健康系のニュースが多いです。フィットネスジムでの新プログラム発表!なんて楽しい記事は、よっぽど革変的なものでもない限り、あんまりニュースにはなりませんね。

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さて、データが出されて、○○%の人が肥満です、などが書いてあるのですが、そんなのは関係ないです。もはや個人個人の意識の問題ですね。

自分が食いすぎとか、運動不足とかが分かれば、その時点でそれに対処していかないと、後で取り返しのつかないことになります。取り返そうと思ってもその取り返す労力にかける時間がなかったり、楽な薬に頼ったりしてしまいます。そうなれば、テレビ番組で、これが体にいい!と言われたものを少し試すくらいでは何の効果もありません。

むしろ、そんなものは返って気休めになってしまうので止めるべきだと思っています。色々なものに手を付けて、流されて、結局無駄な時間です。当たりのいい言葉に騙されるのはもう止めましょう。情報がこれだけネット上にもあるのですから、自分に合うものを、自分で見つけるべきです。

自分の体は自分でしか分かりませんし、万人に合う方法が自分に合う方法とは限りません。