運動直後のお風呂
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皆さん、運動した後は、汗まみれになりますが、火照った体のままシャワーを浴びたり、湯船に入るのは危険だっていうことを知っていましたか?
私の場合、たいていは、運動が終わるとすぐにお風呂に直行します。一時間のクラスを受けた場合など、息が上がっている状態のときは、ウォーキングを5分位してからお風呂へ向かいます。じゃ、どのくらい時間を空ければお風呂に入れるのかということですが、その時の運動量によって変わります。呼吸や脈拍が落ち着いてから入らなければなりません。
なぜ運動後すぐにシャワーやお風呂は危険なのか?
運動直後は筋肉が血液を必要としています。しかし、その血液は運動直後にシャワーやお風呂に入ると、皮膚にも集まってきます。そのため、内臓や脳の血液が不足して、心臓が上手く働かなかったり、脳貧血になることがあるようです。
怖いですよね。犯さなくてもよい危険は出来るだけ避けたいものです。そのためにも、呼吸・心拍数が落ち着いてからシャワーやお風呂に入りましょうね。例えば有酸素運動を行うときなどは必ずと言っていいほどクールダウンを行いますが、そういった先生がやってくれるレッスンだけでなく、ご自身で激しく動いた時も、そのことを忘れないで欲しいと思います。
くれぐれも火照った体のまま熱いお風呂に“ザブン!”なんて入ってしまうことのないようにしましょう。